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こないだの日曜日は久々にレースに出ました。
といっても旦那様の会社で年に一度開催される社内エンデューロ。今回は私がCR、妹がTTでエントリーしました。ゴーグルを忘れていって1周終わったところでゴーグルを取りに車へ帰りました。その間に妹に越されているはず。と一生懸命走ったのですが追いつく気配はありません。1時間半で疲れてピットイン。給油と水を飲んで再びコースへ。結局妹に追いついたのは2時間過ぎでした。

あ〜やっと追いついたというのもつかの間。越す前にまたコケて振り出し。ゴールした後、負けたかも...と話を聞いたら、そんなわけないやんと一言。どうやら妹は2周走ってピットで休むというペースで走っていたらしいです。それなのにあんたはすごい勢いで走っていたといわれました。一生懸命走りすぎて今週はひどい筋肉痛です。こんなに頑張るんじゃなかった。と後悔しています。それでは、今回はETAP6後半です。

レスコンで手当たりしだい磁石を持っていないか聞いてみます。さいわい持っている方がいらっしゃいました。ディスクのところのプラスチックに開けておいた穴に磁石を入れてクイックスチールで固定しました。ICOが動くことを確認してあとは固まるのを待つだけです。

昼ごはんを流し込んで時計を見たらスタート時刻の10分前。時間がないのにトイレに行きくなってしまいました。でも行っていたら間に合わないので近くにいたM1(メディカルカー)の影に隠れて失礼させていただきました。私、トイレが遠くて?普段でも朝と夜の2回しかトイレに行きません。モンゴルでも同様だったのですが、この日は川渡りで濡れたうえに寒くてお昼にも。となったようです。ちなみに旦那様はトイレが近くて1日4回くらい止まってトイレタイムしていたとか??

レスコンを出てすぐの村は無事に通過。今日はCAP走行で痛い目を見たので後半は村に入る前に止まって地図をゆっくり見ることにしました。うーん。迷わない。これからは止まって考えることにします。しばらく行ったら砂っぽい道でした。場所によってはピストがとても薄くてどこがピストだか分かりません。砂のピストって強い風のときは消えてしまう事もあるんですね。迷子!と思って引き返しますがさっき自分のつけたはずのワダチも良く分かりません。う~ん。大丈夫なんだろうか??考え込んでいたらAutoクラスがやってきてこの道だよ。との事。ついでに車に付いていきますが次の曲がり角も分かりません。

車の方々も分からないようで車の中で首を傾げています。
地図とにらめっこしてもどうにも分からないのでUターン。
振り返ったら、オンコースらしき方向へバイクが走っていました。
道はあそこだ!と後を追いかけました。そこから20kmほど走ってまた迷子です。
あるはずのピストがありません。あれ??次のコマは後5km。まあいいやと進んでみました。ちょうど距離のあたりにこれまた似たような分岐があります。が、地図に書いてある風景と全く違ったので却下。間違えてるみたいです。念のためバイクから下りてみてわだちを鑑定しましたが、みんなの通った跡はありませんでした。コマを逆に回して1コマ読み飛ばしているのに気づきました。今まで色々と道を間違えてきましたが、コマを読み飛ばしたのははじめてです。ここまで来ると人間不信ではなく、自分がいまいち信用できなくなってきました。

距離はすでに分からないしオンコース、分かるかな??ちょっと不安ですが逆走していたらバイクが走っていくのが見えました。道はあそこだ~と追っかけます。全く何をやっているんだか。さてオンコースに出たハズなんだけど距離が良く分からりませんのでしばらく付いていきました。

で、追い越したんだけど、また、曲がり角を通り越しました。どうやら今日の曲がり角はピストが薄くなっているようです。昨日までは、くっきり道です。という曲がり角だったんですが…。迷子の原因は注意散漫か??

とりあえずオンコースに復帰してここから5kmのところにGPSポイントがあるはずなんだけどGPSが真横を指しています。
確認してみると、さしているポイントは100km以上先でした。GPSがポイントを通り過ぎたと勘違いして次のポイントに切り替わっちゃったみたいでした。GPSの使い方が分からないんで、このまま無視していくことにしました。GPSポイントは壊れたレンガの小屋だったんですが、ここからCAP走行。今度は、跡が1本しかない細いワダチだったんですが。ちゃんとピストを見つけました。ここからCPまではあとわずか。コマ地図もゴキゲンに消化して無事にCP2にたどり着けました。