参加することに意義がある?
ども。まるです。
今週はW-EDというイベントへ行ってきました。
私は林道を走ることが大好きです。乗り始めたころに林道ばかり走っていたので林道しか知りませんでした。
初めてTBIに出たのが6年くらい前だったと思うのですが、コースであったSSにえらく長くいたのを覚えています。こりゃあイカンと思って次の年はエンデューロに出まくったような気がします。九州のエンデューロというとニュルニュルしたコースが多いので、最初は10mくらい進んだらこける。を繰り返していました。帰ったら表彰式が始まっていたりと出たレースすべて記録は0周か1周。
それはそれはひどいものでした。
それ以来、ニュルニュルレースは苦手でなりません。
さて、こないだ出てきたW-EDというエンデューロなんですが、ここも例外でなく粘土質の路面です。おまけに雨が降ったものだからさあ大変。
まさに苦手そのものです。最初の最初から周りに人がいなくてめちゃめちゃ寂しいです。あちこちでスタックするし押さなければならないしで乗っているより押しているという方が正しいかも知れません。
それでも完走する人や1周ちゃんと帰ってくる人はいるわけで1周出来ない私はやっぱし下手なんだなあと思った次第です。
苦手といっていても楽しくないかというとそうではなくて、ただ出ている方のレベルと比べて私のレベルがかなり低い?というだけのことです。目標が完走であったり1周であったりその時々で変わったりします。(もちろん完走するつもりで行くんですが)
参加することに意義があったり、いろんなことを経験することに意義があったり、はたまたがんばることに意義があったりするんじゃないかと思います。
私の場合、ひょっとしたら完走できるかも?位でエントリーすることが多いです。そのせいで周りの方々が大迷惑!ということも結構あるのですが、それはそれで楽しい思い出になったりします。(周りの方はただ迷惑なだけなのかも知れませんが…)
リタイヤしたらしたで、完走するにはどうすればよいのかを考えるし、初めの一歩は結構大事かもと思います。でもこないだのW-EDはどうすれば完走できるのか一生かかってもわからないかも知れません。
それでは。
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