2006BTOUが終わって考えること
ども。まるです。
私は2002年、2006年とモンゴルに行っています。ラリーがやっているのに日本にいるというのは久しぶりでした。それでも我が家のバイクたち(去年モンゴルへ行ったやつ)は今年も主人をおいて遊びに行っていて何かと気になるBTOUでした。
乗り手が変わったXRは今年も無事に完走しました。総合順位は一桁だし途中のステージで1位まで取ってしまってこれ以上はない。という成績でした。今年のライダーってすごいんだなあと改めて思いました。私が乗ったって絶対にこんな成績取れませんから。
うちの子ががんばってきてくれたととても嬉しかったのですがバイクはやっぱし乗り手なんだなあと反省する日々でした。そもそももともとツーリングするのも林道を走るのも80km/hが一番心地よく感じるというスローペースな私。ラリーなどという長い競技で一瞬一生懸命がんばったって何時間も続くわけありません。一生懸命がんばるのはせいぜい10分やそこらで終わるSSくらいです。それですぐに心地の良い80kmに戻ってしまうわけです。去年の最高スピードは110km/hだったのですが今年は130km/hオーバーだったそうです。ここまで数字が出てしまうとやはりどう考えても乗り手の問題です。
ちなみにXR400をフルタンクにすると私は起すことが出来ません。よってスタートしてから100kmと、レスコンより100kmはこけてはならない区間なのです。そう考えるなんだか私が400ccのバイクに乗っているのは間違っているような気がしてきました。
そうなると次にラリーに出るときにはもっと小さいバイクでと考えてしまいます。250ccになると、こけても自分で起せそうなので安心して迷子になれそうです。おまけに私の巡航スピードである80km/hは余裕で出すことが出来そうです。次、レースに出るときには250ccで出てみようかなと考え始めた今日この頃です。やはり重さも大きさも自分にあったバイクが一番かなと思いました。
それでは。
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