ケガの話
ども。まるです。
最近よく走りに行く阿蘇の山にはヒルクライムのようなものがあります。一言でヒルクライムといっても低速でタイヤと相談しながら上らないといけないところ、助走から全開で行って何があっても全開!!!という所とかいろいろありますよね。私は特にタイヤと相談。というのは苦手です。何にも考えずに全開にしておけばどうにかなるというところはたまに登れたりします。
3週間ほど前、全開ヒルクライムで大ゴケをしてしまいました。旦那様のCRFを借りて登ったのですが、頂上付近ばかりを見ながら加速していると坂の途中の石にフロントを取られてやばいと思った次の瞬間にはドカーン。コケてすぐは息もできないし、あばらのあたりは痛いしでどこかやってしまったかも。と思いました。幸いしばらくすると痛くなくなってきたので怪我はしていませんでした。大転倒の前にも自分のバイクでトライしたときにも数回フロントを石に乗り上げてしまって急に方向が変わってコケたりしていたので、石のゴロゴロしている全開ヒルクライムって危険ですよね。考えてみたら毎週こんなことをやっています。本当に危険な遊び方です。
ですが、今までのケガを考えてみると意外なことに、ギブスが必要な怪我って思ったほど多くないのです。バイクに乗り始めて今までギプスが必要になったことは3回。その中でレースとか練習をしていてケガをしたというのは1回です。その1回はレース中になぜか直線でこけて膝をケガしました。それ以外はというとツーリング中のオンロードで、ぼやっと走っているときに前から来た車にビックリしてブレーキを掛けすぎてこけたり、はたまた行き先案内の看板に気をとられて駅の階段から落ちたり。これではいったいどちらが危険なんだかという感じがします。
結局のところバイクで走るときもですがボーっとしているときも危険がたくさんなのです。ちなみに先週の土曜日に足の小指を柱で打って小指がいまだにいたいです。バイクに乗るときも普段の生活でもケガをすると大変なので気をつけようと思った今週末でした。
それでは。 |