豪壮な別荘で金に群がる民主党議員
ラリー・モンゴリアを終わって、久しぶりに日本のニュースを見たら、なんと民主党の勢力争いではないか!もっとまともな政治はできないものか、なんだか情けなくなる。豪邸に住まい、軽井沢の豪勢な別荘で集会を開くような鳩山前・首相が、何で庶民の暮らしが分かるのか。人々の生活が身にしみているのか―。恵まれた金持ちが友愛などといって庶民をたぶらかし、金銭疑惑に包まれた小沢一郎さんと一緒に、またまた金銭疑惑の政権を造ろうというのでしょうか。
政界から身を引く、といったのは鳩山さん自身です。それが復権を目指すなど狂気の沙汰でしょう。沖縄問題をこじらせたことなど、屁のカッパなのでしょう。そういう人に媚びる民主党議員が150人も鳩山さんの軽井沢別荘に集まったのですから、この国の政治は異常としか思えません。
おそらく韓国ロビーに大金を貰い、国を売るのを何とも思わない人たちなのでしょう。自分さえ良ければ、日本国がどうなろうと関係ないのが小沢さん、山岡さん達の考えです。永住権を持った外国人に地方選挙権を与えようというのはまさに国を売ることでもあります。
日本のこの馬鹿馬鹿しい民主党議員の動きをせせら笑っている国は多いでしょう。今の日本は民主党の馬鹿さ加減で、国際的には全く信用がありません。首相はころころと替わるし、同じ党内でも権力争いです。外国人に選挙権を与えるというような妄想・亡国思考がないなら、乱れに乱れている民主党内のまとめ役に、小沢一郎さんの豪腕も期待したいのですが、今の姿勢ではとてもお願いはできません。もう引退して欲しいくらいです。国を売ってまで金を稼いではいけません。せいぜいダムの利権くらいでしょう。ものには限度というものがあります。
モンゴルを旅していて、この国も急変しているのが分かります。しかし、少ない人口ですが、若者に活力があります。輿石さんの率いる日教組は、腰向け文部省を脅し、日本の教育を骨抜きにしました。あの貧相な顔が何よりの証拠です。困った国になってしまいました。日本という国に誇りを持つ人は減るばかりです。もう亡国が迫っています。毅然として立ち上がる政治家はいません。秋山兄弟や龍馬、西郷さんのような国を思う人はいないのでしょうか。民主党にいるわけもありません。
日本のマスコミが右へならえでコテンパンにこき下ろした元横綱・朝青龍はモンゴルの未来に大きな夢を抱いていました。日本の若者に国の将来を担う気概があるのでしょうか。仮に気概のある人は気の毒です。民主党の若手議員の多くは、金にすり寄る人たちだという実態が次第に分かってきたからです。マスコミも本質を見極める努力をすべきです。共同通信が流した記事を待って、記事を書くような輩が多すぎます。共同通信は左翼支配だくらいは、マスコミ経営者は分かっているはずです。
金をばらまく。じり貧になる。企業を痛めつける。それは国を売る人々の思うつぼです。
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