「人を殺すのは正義、イルカは悪というアメリカ人」
偉そうにイルカの映画を作ったアメリカ人が日本へやって来て、和歌山・大地町のイルカ漁が残酷だと“悪いとこ撮り”で作った映画がいかにも正義の味方、みたいなことを言っています。自分が牛や馬、羊、鳥…、数限りない生き物を食いながら、どうしてイルカだけを採り上げるのか、理解に苦しみます。
無知、傲岸が昂じるとこういう人になるのでしょう。鯨やイルカを食ってはいけない、などと誰が決めたのでしょう。日本人は“野蛮だ”のような表現に続いて、イルカをアウシュビッツに収容されたユダヤ人に例えています。馬鹿な日本人にはそれに同調する、大馬鹿が沢山います。
記者会見に出ていた記者も馬鹿だと思いました。
−撮影は肖像権の侵害とも言われ、法的手段も考えていると言いますが…。
「アウシュビッツに入って撮影することをいけないという人はいない」などとほざかれると、もう言葉がありません。アウシュビッツとイルカ捕りは違うでしょう。バッファローや牛馬を囲いに追い込んで、食っちまったのはアメリカ人でしょう。
仮にジジ・ババがそこにいたなら「イルカを問題にするなら、原爆を投下したアメリカ、あなたの国はどうなんですか?人間の大量殺戮も良いところでしょう」と聞きます。
おそらく「それは反省して核兵器根絶の努力をしている」と答えるでしょう。そうだったらさらに言います。
「ベトナムの殺戮はどうですか?枯葉作戦では無差別に木を枯らし、動物を殺しましたね。イラクには欲のかたまりで石油利権が欲しいばかりに、原爆などないのに侵攻しましたね。アフガニスタンも多くの人をアメリカは殺しています。自分の国がちょっとでも被害を受けると、無茶苦茶によその国の市民まで殺して“正義の戦い”というのがアメリカではないですか。あなた方の国はイルカどころか、世界で人を殺しまくっているのですよ。何故、それを追求しないのですか。動物保護より人間保護を優先すべきでしょう。どうお考えですか。それにあなたの国の核兵器は減らしたなどと言っても地球を何回も破壊するほど持っていますね」
さて、世界最大の人類殺戮国家、アメリカの動物愛護屋さんとか言う、生き物をエサにした目立ちたがり屋の金儲けジジイは、いったい何と答えるでしょうか。きっと詭弁を使ってごまかそうとするでしょう。偉そうに動物保護を言いながら、夜には血の滴るステーキを旨そうに食うのです。
日本のマスコミ、そこで働く記者の間抜け振り、腰抜け振りにも呆れるばかりです。だから、イルカ漁は残酷だ、などとほざく馬鹿の作った映画を観て「訴えるものがある」などというのです。
アメリカ人は狼を絶滅させ、鯨は脂だけを採り、肉は海に投げ捨てでした。ろくな文化もないアメリカの文学作品「白鯨」はジジも好きな小説ですが、馬鹿な映画監督はイルカ漁をネタに金儲けをする前に、白鯨の発売禁止でもした方が、アメリカ人の残忍さを覆い隠す役にたつかも知れません。シーシェパードとか言う与太者集団を支持するのもアメリカです。
何が人権ですか!世界不況を招いてまでも金稼ぎに没頭する金融界をリードするのは誰ですか?どういう人種ですか?イルカを言う前に、自分たちの親が何をしたのか反省し、世界に迷惑をかけたことを詫びてから、出直してきなさいよ。
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