「年越し村住民の酷さ」
年末年始に東京都が用意した宿泊施設を利用していた562人の利用者のうち、就職活動に遣うよう、2万円を支給された人のうち、はっきりしただけで201人が“行方不明”になっていることがわかった。
就職活動に遣うはずの金は交通費などに充て、余った分は返済することになっているが、その金で酒を飲み、泥酔した男は施設から退去させているが、酒を飲み、たばこを買い、大騒ぎをする連中が多いのはあきれるばかり。
派遣村で偉そうに扇動していた男は内閣府に“就職”して大成功。ぬくぬくと偉そうにテレビにも登場するが、あなた、辞めたらどうですか―。だってあんなにあなたが強調した「働くところがない」という人のはずなのに、就職相談をしているのは、一割ほどしかいないのですよ。
ほとんどは「金がもらえる」「ただ飯を食わせてもらえる」ので集まった馬鹿ばかりです。働く意欲などはじめからないのに、あなたはたっぷりとお手当を貰い、ニンマリでしょうがその金は税金です。怠け者、または泥棒同然の連中につぎ込んだ金は、6000万円を超えます。これも税金です。
10億、20億の金は何とも思わない鳩山首相は、施設の視察に行くようですが、何をしに行くのでしょう。自分で金を払ったり、稼いだ金が幾らなのかもわからないような首相が、施設を見て何の役にたつのでしょう。馬鹿馬鹿しいにもほどがあります。
働くところは沢山あります。中国人があちこちの店にいますが、何人かの経営者に聞いてみると「日本人はすぐ辞めてしまう。その日限りでもう次の日には来ない。長くて1週間。日本人を雇いたいけど中国人に働いて貰うしかないのですよ」
汚れ役などは選り好みしてやらない。それでいて偉そうに「希望の職種がない」「給料が安い」「雇用期間が短すぎる」「はじめから正社員にしない」
いったい何をを考えているのでしょう。何も考えず楽をすることだけをグウタラ思っているだけでしょう。そんな連中300人以上に生活保護の申請をしてやっているというのも馬鹿げています。民主党の人たちは、国家の財政というものをどう考えているのでしょう。
自民党が良かったと言っているのではありません。何でもかわいそう、のキャンペーンばかりのマスコミに媚び、むやみと「かわいそう大会」を展開しているのです。これじゃ日本が保ちませんよ。税金を払い、苦労して自活している人が馬鹿を見るのが今の政治です。
石原都知事は「約束通り18日で施設は閉鎖する」と言っています。当然です。内閣府にいる”扇動屋”のおっさんは、恥を知るなら辞任すべきです。人間はまじめに働き、まじめに生きるのが基本です。暴力団員だって親分や兄貴怖さに、いい悪いは別として働きます。
派遣村の住民、施設利用者は与太者にも劣る怠け者です。こういう人は、かわいそう、とは思いません。雪の降る中、マイナス何度かの街路で、交通整理をしている人を見ると、生活保護者がいかに楽をして生きているかがわかります。
間もなく日本ではイチャモンをつけ、上手に役人を動かし、生活保護を受ける人が“勝ち組”になるかもしれません。本当に気の毒な環境の人は、きちんと保護すべきでしょうが、若いうちから遊びたいばかりにパートや派遣で食い、遊びたくなったらさっさと辞めるような生活をしてきた馬鹿を、何で汗水垂らし、氷雪に震えながら働く人の税金で食わせる必要があるのでしょう。
長妻さん、カッコイイことを言うのはもうお終いにしてください。マニフェストの話など聞きたくもありません。庶民の心などわかりようもない人は、蟄居した方が国のためです。
No:042
|