最新のモンゴルニュースを日本からお届けします。

１. 11月26日はモンゴル国独立記念日です。今年建国800周年として作られていたチンギスハン像の工事が終わり独立記念日に除幕式が行われました。またその近くの公園にモンゴル国行政に使われていたハンコの像も作られ開会式が行われました。像の正面にチンギスハン時代のハンコ、右側は仏教ガツブツボグド氏のハンコ、裏は1924年にモンゴル人民共和国になり初国会で承認されたハンコ、左側は1992年に民主化後新憲法により作られたハンコが作られています。

２. 今年も12月31日の夜スフバートル広場で新年のパーティーが行われます。スフバートル広場に立てられる高いクリスマスツリー、花火を楽しみながらシャンパンファイトで新年を迎える人が最近どんどん増えています。また新年前に氷を利用し色々なもの作るイベントも行われる予定です。

３. モンゴル国行政、行政単位に関する新法案が出来上がりました。法案では現在の21県、360村をもっと減らすようになっています。またこの法案による県知事や市村長等の選出に関する項目が憲法に触れるのではないかという疑義があり、検討中とのこと。憲法の改正をするまで国会に提出しない必要があるらしいのです。

４. カタールのドーハで行われるアジア大会に参加するモンゴルチームを壮行会がモンゴルオリンピック委員会により行われ、エンフバヤル大統領が参加しました。大統領からモンゴル国旗がチームリーダに渡されました。またモンゴル航空会社ミアットも選手の北京-ウランバートル往復チケットを50％値下げたことに選手達が感謝を表した。

５. 今日の天気
昼－9度　　夜－23度　　晴れ

はじめて大相撲を近くで見ました。テレビで見ているときは立会いまでが長く感じたけど、直接観ているときはあっという間に時間が過ぎました。とても楽しかった。

ムッホ