■ CO2の吸収量は植物の種類や大きさによっても変わってきます。36~40年生のスギ人工林1ヘクタールが1年間に吸収する二酸化炭素の量は、約8.8トンと推定されます。(林野庁)
■ これは、樹高15mの杉が1本あたり1年間に8.8kgの二酸化炭素を吸収していることになります。1世帯から1年間に排出される二酸化炭素の量は、2017年の場合、4,480kgでした。
■ この排出量を、40年生のスギが1年間で吸収する量に換算した場合、スギ509本分の吸収量と同じぐらいということになります 。(林野庁)