期間中のレポート ー ゴビデザートマラソン2017

ご声援ありがとうございました。09/09 18:35 更新

ゴビデザートマラソン2017は本日ゴールを迎えました。皆様のご声援ありがとうございました。ETAP-6までのリザルトがご覧頂けます

 ゴビデザートマラソン2017 リザルトページ(2021/07修正)

ETAP-6 Report & Photo

最終日、250キロの彼方に見たものは、なんだったでしょう?美しいモンゴルの大地は、ランナーらに、なにを語りかけたでしょう?今年の大会も幕を下ろしました。またこの大地に集うことを。(18:00 更新)

SSERJP-GOBIMARATHON2017-DAY6

 

ETAP-6 2017/09/09 「デューンを超えてフィナーレ、あなたは宇宙を見たか」20.750km

川沿いの草原をいくとサンディに、つまり砂っぽくなってくる。最後のデューンに入ればグランドゴールだ。泣くか、立ち尽くすか、抱き合うか、叫ぶか。。。とにかくフィナーレは心に深く刻まれる。(12:00 更新)

ETAP-6 2017/09/09

最終日の朝、雲が低く、気温も低い。2つのグループに分かれ時間差のスタート。深い疲労とゴールする自身の複雑なジレンマを胸に砂丘ステージに挑む。(11:51 更新)

ETAP-5 2017/09/08「もうそれは宇宙と一体になった、そんな感じ」42.500km

丘を駆け下り小さな峠を越える。斜面には、岩が点在していてカルスト台地のような景観だ。右手にデューンを見ながら、いくつかの小川と乾いた湿地帯を超えて進むとやがて砂と緑と川が同時に見られる。まさに地球上でもモンゴルだけでしか見られない景観だろうか。川を渡った先の草原が最期のビバークだ。(12:00更新)

ETAP-4 2017/09/07「草の海は、尽きず。」56.880km

山を下り、今回のコースの最も南の端まで進んで緩やかにターンして北上をはじめる。濃厚な草の絨毯がどこまでも見渡す限り続く。もうそれは永遠かと思うほどだ。そこを小さな人間が横切って走る。どこから来てどこへ行くのか、人類の絶えざる悩みさえ感じる。やがてはるか彼方にデューンが望見でき、景観の変化に足も軽くなる。(12:00更新)

ETAP-3 2017/09/06 「標高2500m宇宙に近づく。」50.170km

この日はタフだ。距離もぐんと伸びて標高も出てきた。まず町の脇を抜け、やがてグングンと高度を上げて山岳地帯へ向かう。山岳地帯と言っても日本のそれとは違いおおらかで伸び伸びとしている。おそらく高度による空気の薄さに少しあえいで、このステージの困難さの理由を知ることになる。いくつかの山を越えた高地がゴールだ。満天の星空に涙さえこみ上げる。(12:00更新)

 3日目の朝も、素晴らしい快晴。モンゴリアンブルーの空は、ますます美しく、ランナーらにエールを送っています。中盤に差し掛かり、独走かと思われたモンゴル人女子大生ランナーに追走の足音が。本日の展開は目が離せません。(ETAP-3 2017/09/06 10:00)

SSERJP-2017-GOBIMARATHON2017-DAY3

 

ETAP-2 リザルト (2017/09/05 23:50更新)

ETAP-2 リザルトがご覧頂けます。
http://www.sser.org/wp/hpp/2017/gobi-marathon-2017/

エントリーリストがご覧頂けます。
http://www.sser.org/wp/hpp/2017/gobi-marathon-2017/index-entrylist.htm

ETAP-2 2017/09/05 「夢に見た景観の地球」41.000km

すでに2日目にも素晴らしい景観に遭遇する。スタート後の砂丘に足跡や轍がないことに驚く。美しいデューンと灌木の織り成す景観は、ここだけのものだ。やがてサバンナのような風景の中で小川を渡る。遊牧の営みを目の当たりにする。絵にかいたような、つまりあなたが想像した通りの美しいモンゴルの景観だ。小さな町の手前の草原にゴールがあり、初めてテントとシュラフ、そして満天の星の下で眠る。(2017/09/05 12:00 更新)

ETAP-2 START

快晴の2日目の朝、今日からビバークが始まります。電波が悪くなります。 (09/05 10:17 更新)

SSERJP-2017-GOBIMARATHON2017-DAY2

 

ETAP-1 2017/09/04「地球は丸い、丘の上でそう感じる。」35.500km

ステージレースの1日目(ETAP1)は、ゲルの立ち並ぶキャンプをスタートゴールとするループ。つまりスタート地点とゴール地点が同じなのだ。スタート直後に草原の中にある美しい小川を渡る。最適な渡河地点を慎重に探す。そのあと小川を右手に眺めながら左手の山すそを巻いて行く。比較的穏やかなアップダウンが続く。小高い丘を越えると、広大な麦畑が広がる。麦畑に沿って走り、丘に駆け上がれば頂上がミールステーション。その後は、西に向かいビバーク地へと戻る。(09/04 12:21更新)

SSERJP-2017-GOBIMARATHON2017-DAY1

 

もうすぐスタート(09/04 08:38)

いよいよ1時間後に、第5回グレートモンゴリアゴビデザートマラソンがスタートします。

ETAP-4 2017/09/07 Report

今日4日目は、気温が低く風が強い。体感温度はかなり厳しかハードな一日。午後には太陽も顔を出した。大会中最長距離のこの日は先頭を走るモンゴル人女子も苦しそう。

スケジュール

9/3

登録・行政検査
装備品検査と計量
メディカルチェック 
時間:9:00

ミーティング会場にて

総合ブリーフィング
時間:11:00

ミーティング会場にて

バスによる移動 
時間:13:00出発

チャーターバスでマラソンパークBAYAN-GOBIへ移動
17:00到着予定
到着後、夕食など

9/4
以降
各ETAP

荷物預け入れ
時間:7:00

 

ブリーフィング
時間:7:30

 

スタート 
時間:8:00

最終ETAPを除き、一斉スタート

9/9

表彰式
時間:14:00~

ツーリストキャンプ

バスによる移動 
時間:16:00出発(予定)

チャーターバスでウランバートルへ移動
20:00到着予定

ROUTE INFORMATION – Great Mongolia Gobi Desert Marathon 2017

Great Mongolia Gobi Desert Marathon 2017
ROUTE INFORMATION
TOTAL 246.800km

 

9/4 ETAP-1「地球は丸い、丘の上でそう感じる。」35.500km

ステージレースの1日目(ETAP1)は、ゲルの立ち並ぶキャンプをスタートゴールとするループ。つまりスタート地点とゴール地点が同じなのだ。スタート直後に草原の中にある美しい小川を渡る。最適な渡河地点を慎重に探す。そのあと小川を右手に眺めながら左手の山すそを巻いて行く。比較的穏やかなアップダウンが続く。小高い丘を越えると、広大な麦畑が広がる。麦畑に沿って走り、丘に駆け上がれば頂上がミールステーション。その後は、西に向かいビバーク地へと戻る。

 

9/5 ETAP-2「夢に見た景観の地球」 41.000km

すでに2日目にも素晴らしい景観に遭遇する。スタート後の砂丘に足跡や轍がないことに驚く。美しいデューンと灌木の織り成す景観は、ここだけのものだ。やがてサバンナのような風景の中で小川を渡る。遊牧の営みを目の当たりにする。絵にかいたような、つまりあなたが想像した通りの美しいモンゴルの景観だ。小さな町の手前の草原にゴールがあり、初めてテントとシュラフ、そして満天の星の下で眠る。

 

9/6 ETAP-3「標高2500m宇宙に近づく。」50.170km

この日はタフだ。距離もぐんと伸びて標高も出てきた。
まず町の脇を抜け、やがてグングンと高度を上げて山岳地帯へ向かう。山岳地帯と言っても日本のそれとは違いおおらかで伸び伸びとしている。おそらく高度による空気の薄さに少しあえいで、このステージの困難さの理由を知ることになる。いくつかの山を越えた高地がゴールだ。満天の星空に涙さえこみ上げる。

 

9/7 ETAP-4「草の海は、尽きず。」56.880km

山を下り、今回のコースの最も南の端まで進んで緩やかにターンして北上をはじめる。濃厚な草の絨毯がどこまでも見渡す限り続く。もうそれは永遠かと思うほどだ。そこを小さな人間が横切って走る。
どこから来てどこへ行くのか、人類の絶えざる悩みさえ感じる。
やがてはるか彼方にデューンが望見でき、景観の変化に足も軽くなる。

 

9/8 ETAP-5「もうそれは宇宙と一体になった、そんな感じ」42.500km

丘を駆け下り小さな峠を越える。斜面には、岩が点在していてカルスト台地のような景観だ。右手にデューンを見ながら、いくつかの小川と乾いた湿地帯を超えて進むとやがて砂と緑と川が同時に見られる。まさに地球上でもモンゴルだけでしか見られない景観だろうか。川を渡った先の草原が最期のビバークだ。

 

9/9 ETAP-6「デューンを超えてフィナーレ、あなたは宇宙を見たか」20.750km

川沿いの草原をいくとサンディに、つまり砂っぽくなってくる。最後のデューンに入ればグランドゴールだ。泣くか、立ち尽くすか、抱き合うか、叫ぶか。。。とにかくフィナーレは心に深く刻まれる。

過去のリザルト

久万高原ヒルクライムレース2017の大会リザルトは以下の各リンクからご覧頂けます。(07/30 14:52掲載)

レポートはツイッターページからご覧頂けます。
https://twitter.com/kumahillclimb

リザルト

A ロードレーサー[男子A]12~19歳
B ロードレーサー[男子B] 20~29歳
C ロードレーサー[男子C] 30~39歳
D ロードレーサー[男子D] 40~49歳
E ロードレーサー[男子] 50~59歳
F ロードレーサー[男子] 60歳上

10 MTB 他 [男子]
11 オープンの部 (小学生)
12 オープンの部 (中学生)
13 団体戦成績表
14 チャンピオン
15 ロードレーサー [女子]
16 ロードレーサー [小学生]
17 総合

これより前のリザルトはこちらをご覧下さい

久万高原ヒルクライムレース2017 ポスター及びチラシにおける価格誤表記のお詫びと訂正

この度、久万高原ヒルクライムレース2017のポスター及びチラシのチーム戦エントリー料に
金額間違いがあることが判明いたしました。正しい金額は以下の通りです。

(正)3,000円(1名1,000円)

(誤)1,500円(1名500円)

皆様におかれましては、多大なるご迷惑をお掛けすることとなり、
誠に申し訳ございませんでした。
謹んでお詫び申し上げますと共に、訂正させていただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。

久万高原ヒルクライムレース実行委員会

THE 7th KUMAKOGEN HILLCLIMB RACE 2017

挑む姿は、アートだ。
THE 7th KUMAKOGEN HILL CLIMB RACE 2017
第7回 久万高原ヒルクライムレース2017

 

 

前日受付
7/29 (土)
久万高原町役場駐車場
愛媛県上浮穴郡久万高原町久万212

当日受付・レース
7/30 (日)

申込方法
http://www.sportsentry.ne.jp/
スポーツエントリーのホームページ
からお申し込みいただけます。

受付期間
2017年7月1日(土)まで

参加費

【一 般】 7,000円 ※昼食代含
【中高生】 3,000円 ※昼食代含
【小学生】 2,000円 ※昼食代含
【チーム戦/1チーム3名1組】3,000円
※1名1000円、但し上記個人戦エントリーが必要

チーム戦の金額表記につきまして間違いがございました。
こちらをご覧ください。

 

定員
フルコース600名 ショートコース30名

開催地
久万高原町県道328号柳谷美川線

当日受付・セレモニー会場
久万高原町ハイランドパークみかわ
(旧美川スキー場)愛媛県上浮穴郡久万高原町日野浦4381

主催/NPO SSER・久万高原ヒルクライムレース実行委員会
共催/久万高原町・愛媛県自転車競技連盟

エントリーはこちら(スポーツエントリー)

ヒルクライムレース2017チラシがご覧頂けます(PDFファイル)

概要

コース図(クリックで拡大)

 

 7/29(土) 大会前日
11:00-16:00 前日受付・検車
 7/30(日) 大会当日
6:00-7:45 当日受付・検車
8:00-8:20 開会式・競技説明
8:40- グループ順にスタート地点までオフィシャルカーの先導で下山スタート
9:30- グループ順にレースSTART
10:30- ショートコース美川スキー場START
10:45 タイムアウト〈第1関門・久万高原町ハイランドパークみかわ(旧美川スキー場)9.5km地点〉
11:30 タイムアウト〈第2関門・山頂ゴール地点15.4km地点〉
11:30- 下山 旧美川スキー場までオフィシャルカーの先導で下山
13:00- 表彰式・閉会式
 
CATEGORY PRIZE

<個人戦フルコース>
ロードレーサー
[チャンピオン]
[男子A]12~19歳(中学生以上)
[男子B]20~29歳
[男子C]30~39歳 
[男子D]40~49歳
[男子E]50~59歳
[男子E]60歳以上
[女子]
MTB他
[男子][女子]

<個人戦ショートコース>
[小学生]

<チーム戦>
[男子][男女混合]
3名チーム
※3名の個人戦のタイムで順位を決定

個人戦

総合
【優勝】
賞状/チャンピオンジャージ
【2位・3位】賞状


カテゴリー
【優勝】
賞状/副賞
【2位・3位】賞状


女子
【優勝】
賞状/チャンピオンジャージ
【2位・3位】賞状


ショートコース
【優勝】
賞状+副賞
【2位・3位】賞状

チーム戦

【総合優勝】
賞状/チャンピオンジャージ
※男女混合チーム可


完走記録証

通行止め時間

(1)  9:00~10:45 県道328号線
  中黒岩第2地区~久万高原町ハイランドパークみかわ(旧美川スキー場)
   8.6km区間
(2) 9:00~13:00 県道328号線
  久万高原町ハイランドパークみかわ(旧美川スキー場)~美川峰山頂
  5.9km区間
  ※最終走者が通過した時点でその区間の閉鎖は予定を繰り上げて解除します。

  使用可能 使用禁止

○ロードレーサー
(ディスクブレーキ仕様可)
○シクロクロスバイク
○MTB
○クロスバイク
○小径車

×タンデム自転車
×リカンベント
×電動アシスト自転車
×ピスト(固定ギア)
×一般自転車(ママチャリ)




○ドロップハンドル
○フラットハンドル
※バーエンド装着可
○ライザーバー

×ブルホーンハンドル
×DHハンドル
×クリップオンなどドロップハンドルに
装着するアタッチメント



○ボトルゲージ
○サイクルコンピュータ
○サドルバッグ
○携帯ポンプ
○泥よけ
○ライトなど

×カゴ
×ミラー
×スタンド
×ラック
×キャリア 
×その他、走行に不必要な装飾物

○硬質ヘルメット
※ハードシェルタイプの
(財)日本自転車競技連盟公認のものが望ましい

○グローブ
○サイクリングジャージ

×カスクなどソフトタイプのヘッドギア
×仮装など安全な走行に
支障をきたすと判断される服